
仕事をしていて余裕がなくなる。忙しすぎて周りが見れなくなっている。
必死で頑張っているのに思うように評価されない。自分と同じような作業をしているはずなのに颯爽と仕事を終わらせる同僚が羨ましい。
仕事をしていると悩みが尽きないし、焦っていると視野が狭くなってしまう。
そんな時こそ、一旦、顔をあげて深呼吸することで見える景色も違ってくると思います。
そのために必要なことは、思考ではなく、具体的な行動、つまりアクションです。
がむしゃらに行動し続けることも大切ですが、少し思考を変えて、リラックスして肩の力を抜くことでもっと楽にタスクをこなしていきます。
心がいっぱいいっぱいなら、行動から変えてリラックス感を先に体に味わせて、そのあとで体もリラックスできるようにしていきましょう。
以下に私が実際に行って効果のあった具体的なアクションを記載しています。
どれか一つでもいいので、取り組んでみて毎日の仕事を楽しくしてきましょう。
気分転換アクション7選
目次
1 お気に入りのマグカップを使う

仕事の合間にコーヒーなどを飲んで休憩する方は、ぜひその毎日使うマグカップを自分のお気に入りのものにしてください。
単純なことですが、会社では基本自分の選択や好みに関係なく、仕事をしていかないといけません。
しかし、あなたが毎日使うマグカップは、あなた自身が自ら選択したものになります。
他でもないあなた自身の選択によって、選ばれた唯一無二のものになり、そのマグカップウをみる度に、自分にもきちんと選択権があることを思い出させてくれます。
2 リラックスできる靴を履く。もしくは靴を脱ぐ

仕事中に、一回靴を脱ぎましょう。足元の感覚が少しだけ軽やかになります。
これは家に帰ってきて最初にすること、そう靴を脱いだときのあのリラックス感と同じような感覚を味わうことができます。
とくに通勤してきた瞬間は、足も蒸れているはずなので、一回、靴を脱いだり履き替えることで、気持を改めることでできます。
3 外に出て、深呼吸する

仕事で行き詰まった時や事務作業などの室内作業が続いて、室内に篭りっぱなしの場合は、気分転換に外に出て新鮮な空気を吸うことでリフレッシュします。
外の空気を浴びて、しっかりと深呼吸することで、体の内側から体温が戻ってくる感じになり、スッキリした気持ちになります。
時間は3分も掛からないぐらいでいいので、少し外の空気を吸うだけで、スッキリとした気持ちになって仕事を再開できます。
4 仕事の合間にペットや家族の写真を眺める。

仕事中のちょっとした休憩やお昼ご飯を食べる時に何をしていますか。
自分もいつもはダラダラととくに意味もなく時間を潰すためのネットサーフィンをしています。
でも、たまには、意識して過去の写真(家族との写真、ペットの写真、旅行に行った写真)などを見返すようにしています。
そうすると、写真を撮影したときの記憶や雰囲気などが蘇ってきて、よし!もう少し仕事を頑張ろうという気持ちになってきます。
5 お気に入りの文房具を使う

ちょっとした事務作業をするときなど、自分のお気に入りの文房具を使います。
例えばボールペン。ほんのちょっと何かを書いたりするときにいつもの自分のお気に入りのペンを使うだけで少し気分が上がります。
私のおすすめはジェットストリームの3色ペンです。価格も500円ぐらいで安価で使いやすく、お気に入りのMy文房具の1つです。
6 デスクの上を一旦片付ける

いわゆる試験前になると部屋を片付けたくなるのと同じ効果を得られます。
でも実際のものを片付けることで、すっきりとした気持を得ることができると思います。
とくにデスクの上が書類で乱雑になっているなら。一回リセットすることで、頭の中のノイズも減ってきます。
つまり頭がぐちゃぐちゃなので、まずは物理的に整理できるところから片付けていく。
これをすることで、思考もスッキリしてクリアな気持ちで仕事に向かうことができます。
7 肩を伸ばすストレッチをする

ずっとデスクワークや同じ作業をしていると体は緊張して、ずっと戦闘状態になります。
そこで、トイレなどに行ったタイミングで肩をぐるぐる回すなどのストレッチをすることで体をリラックスさせてあげます。
体がリラックスすることで、心にも少し余裕が出てきます。
つまり体をリラックスさせることで、メンタル(気持ち)的にも余裕が生まれてきます。
まとめ
繰り返しになりますが、仕事は絶対全力疾走のみではできません。どこかで自分をリラックスさせることが大切です。
そのためには必要なことは具体的なリラックスできる行動(アクション)です。
どれか1つでも意識して取り入れて、少しでも楽に仕事がこなせるようになれば嬉しいです。
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